おいしさと豊かさの未来へ
フードプラス・ホールディングスは、1971年に長崎県江迎町に生まれた一軒の食堂が原点で、2021年に創業50周年を迎えることができました。
当社グループは、和食レストラン【庄屋】をはじめ、定食屋【百菜】、揚げたて天麩羅【那かむら】、こだわり海鮮の【おさかな家族】の4業態で、九州・山口を中心に約100店舗の和食レストランを運営しています。
当社グループのスローガンは「おいしさと豊かさの未来へ」です。 このスローガンには、「おいしい食事を通じて、お客様には健やかな身体と心が豊かになるひと時を提供し、我々も成長し、豊かになろう」という意味を込めています。
私たちがこれから歩む未来は、ライフスタイルの多様化や様々な社会課題への直面など、ますますその変化が進んでいきます。それにより外食産業を取り巻く環境も目まぐるしく変わり続けています。そのような中において、社会とともに持続的に成長していくためには、時代のあらゆる変化に対応して「和食」に関わる幅広い事業を展開・継続することが我々の使命であると考えています。
当社グループではSDGsの観点から、地元食材を取り入れた地産地消のメニュー開発や食品ロスの削減、物流・食材調達における環境負荷軽減などに取り組み、より美味しいお料理をより快適な空間で楽しんで頂けるよう、既存業態のリブランディングやメニューのブラッシュアップにも継続的に取り組んでいます。企業の持続的成長には人への投資も必要不可欠です。最新のデジタルテクノロジーや研修制度などを積極的に導入し、従業員がより良いサービスを提供できる環境も整えています。
フードプラス・ホールディングスは、これからもお客様や従業員の豊かな未来を願いながら、美味しくて健康的なお食事をご提供いたします。そして、これまで以上に地域の方々に愛され、支えて頂きながら、従業員とともに地域社会に貢献する企業を目指してまいります。
引き続き変わらぬご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。
株式会社フードプラス・ホールディングス
代表取締役社長 小澤 俊治